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制作物の納品チェックと修正依頼の伝え方
依頼した画像が届いても、「なんとなく違う」と感じるだけでは修正を伝えにくいものです。まず購入前に合意した条件と照らし合わせ、次に実際に使う場面で確かめましょう。この記事では当サイトが提案する確認手順と、修正を整理する例を紹介します。取引体験談ではありません。
1.合意した条件を一か所に集める
サービス説明、見積もり、やり取りで決めた条件を見返し、「点数・サイズ・形式・記載内容・利用範囲・納期」の一覧を作ります。途中で合意して変更した点も含めてください。最初の希望だけではなく、双方が最終的に了承した内容と比べるのがポイントです。
例えば「SNSアイコン1点、背景透過PNG、表示名入り」で合意したなら、画像が開けるかに加えて、透過と表示名の表記まで確認します。編集用データも欲しくなった場合は、見積もりに含まれていたかを先に確かめましょう。
2.用途別の納品チェック表
以下は当サイト独自の確認例です。依頼した範囲に合う項目を選んで使ってください。
| 制作物 | 確認すること | 使う場面での確認 |
|---|---|---|
| ロゴ・SNSアイコン | 点数、名称の誤字、背景、サイズ、形式 | 小さく表示して読めるか。丸い枠で欠けないか |
| チラシ・名刺 | 電話番号、住所、日時、原稿、印刷用データ | 印刷会社の入稿条件と合うか。画面だけでなく校正用出力も確認 |
| 動画・サムネイル | 尺、字幕、音声、画像の文字、納品形式 | 動画を最初から最後まで再生。スマホでも文字と音を確認 |
| Webサイト | 依頼したページ、画像、リンク、更新方法 | PCとスマホで表示。フォームは依頼先と調整してテスト送信 |
| 記事・文章 | 見出し、必要な内容、固有名詞、出典 | 公開先に貼り付けたときの段落・リンク・読みやすさ |
「ファイルが開けない」「合意した形式がない」と「好みの色を変えたい」は、確認の性質が異なります。気になる点は一緒にせず、項目ごとに記録すると相談しやすくなります。
3.修正は「場所・現状・希望・理由」で伝える
「もっといい感じに」だけでなく、どの部分をどう変えたいかを示します。画像なら箇所を示したスクリーンショット、動画なら再生時刻、文章なら見出しと該当文を添えると伝わりやすくなります。
- 場所:表面の右下にある電話番号
- 現状:末尾が「1234」になっている
- 希望:支給原稿どおり「1235」に直したい
- 理由:掲載する連絡先の表記を合わせるため
一方、「青系で合意したが、赤系の別案も欲しい」は新しい希望です。当初条件との相違を直す相談と、方向転換・点数追加の相談を分け、対応可否、費用、日程を確認してから進めましょう。修正が無料になるかは合意内容とサービスの条件によります。
4.コピーして使える修正相談文
次は、チラシの確認を想定した架空の例です。[ ]を書き換え、実際の合意内容に合わせて使ってください。
制作ありがとうございます。[ファイル名・版]を確認しました。修正の相談を2点、追加の相談を1点まとめました。
①[表面右下]の[電話番号]を、支給原稿に合わせ[正しい表記]へ変更できますか。
②[見出し]はスマホで小さく見えるため、文字を大きくできるか相談したいです。修正範囲に含まれるかも教えてください。
③別案として[色違い1点]も検討しています。追加料金と納期を教えていただけますか。①②の対応可否と修正後の予定日を伺えますと助かります。③は見積もり確認後に判断したいので、着手前にご相談ください。
複数の担当者が確認する場合は、意見を一度まとめてから送りましょう。相反する指示を避けやすくなり、修正後の確認箇所も明確になります。
5.承諾前に確認し、最終版を保管する
ココナラの公式ガイドでは、正式な納品後に内容を確認し、承諾または差し戻しを選ぶ流れが案内されています。通知を受け取ったら、取引画面に表示される期限と条件を確認しましょう。操作の回数や期限を、制作物の無料修正条件と混同しないことが大切です。
確認が終わったら、最終ファイル、合意した利用条件、編集方法などの説明を整理して保管します。「最終」「最終2」と増やすより、日付と版を付けたフォルダにまとめると取り違えを防ぎやすくなります。公開後に自分で差し替える必要がある制作物は、担当者と反映箇所も確認しましょう。
参照した公式情報
確認日:2026年11月2日。取引の種類や最新の仕様により操作が異なる場合があります。自分の取引画面と公式ヘルプで条件を確認してください。